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霧雨の豊ヶ岡駅

霧雨の豊ヶ岡駅JR北海道の秘境駅の一つ、札沼線の豊ヶ岡駅。
札沼線はかつて札幌と石狩沼田を結ぶ路線だったが1972年に新十津川-石狩沼田間が廃止されてから学園都市線という愛称がついたといわれる。しかしこの路線も石狩当別以北はすっかり寂びれた路線になってしまった。
豊ヶ岡駅は国道から数百メートル離れた場所にある小さな単線のローカル駅。このあと列車は浦臼で交換し新十津川へ向かう。

豊ヶ岡駅にて。(KX2 + EF70-200mmF4LIS)

しとやかに...

しとやかに札幌近郊の森に咲く…。オオバナノエンレイソウは北海道によくみられる多年草でわたしの母校の学章でもある。真っ白なその花の花言葉は「奥ゆかしい心」。ここまで生長して花を咲かせるまでに10年はかかると言われている。花を咲かせることのできない幼いエンレイソウを踏みつけないよう、遠くから撮影することにした。奥ゆかしくしとやかな美しさのあるこの花がわたしは好きだ。

当別町にて。(KX2 + EF200mmF2.8L)

夕霞の白鳥大橋

夕霞の白鳥大橋夕暮れ時を札幌へと駆け抜ける北斗15号。
この場所も比較的有名な撮影地と言えるかもしれない。僕は鉄道写真というよりは、鉄道風景(=railscape)に魅せられて列車の撮影を始めたクチだからこういうロケーションは大好きだ。
 仕事帰りに室蘭を通りかかった時。太陽は出ているが空気は霞んでいる。しかもこのスポットは西向きなので真白な白鳥大橋を撮影するには午前中が順光だ。ダメ元で高台に登り、北斗15号を待った。
その成果がこの写真。

室蘭市白鳥大橋付近にて。(KX2 + EF70-200mmF4LIS)
ギャラリーに追加しました。

優駿浪漫、並ぶ。

優駿浪漫、並ぶ。ひさびさの鉄道写真となった。
今日は道内荒れ模様だったものの所用のため日高へ。
むかわ町を通りかかった際に時刻表を見ると、鵡川駅での上り列車が8時36分。下り列車も8時36分!
列車交換をおさめねば!と思い急いで高架橋に上った。これがその列車交換風景。
何とか写真に収めることはできたが、そもそも全区画単線の日高本線で列車交換が可能なのは4駅のみなのだから「あらかじめ調べとけ」っていう感じ。

鵡川駅にて(KX2 + EF70-200mmF4LIS)

天文ガイドに掲載♪

天文ガイド以前紹介した、星多すぎver.の親子の木。
なんと、雑誌「天文ガイド」の5月号(4月5日発売)に入選、掲載されました。
タイトルは「親子の木に降る星」。

この写真はISO 1600の露光時間15秒×120枚(総露光時間30分)のコンポジットですが、この手法を用いることにより暗い星の光跡も写し取ることが出来ました。
あまりにもたくさんの星が写ったのでオリオンのリゲルやシリウスがわからないくらいになっています。
でもさすが、しょこたんも愛読しているという(?)、天文ガイド。
僕の写真の価値をわかってくれました(^-^)。

ちなみに評にはこのようにかかれてました。
「”比較明”合成は光害地で星ぼしの光跡を写しとるだけのテクニックではありません。暗い観測地で積極的に使って、ちょっと信じられないくらい暗い星の光跡までも写しとろうと試みたのがこの作品です。「親子の木」ですか・・・。すばらしい前景ですね。星ぼしの色合いがもっと表現できるようなカメラのセッティングにして、もういちどこの前景でねらってみてください。」

うーん・・・さすがにマイナス20℃での長時間露光はもうコリゴリだ・・・(笑)。

天空憧憬

天空憧憬塩谷丸山より。小樽の赤岩山(?)の向こうにそびえる増毛連山がまるで天空に浮かんでいるように見えた。
あっちはまだまだ厳冬ですねぇ。昨年の雨竜沼〜南暑寒岳は本当に有意義だった。機会があればまたエゾカンゾウの咲き乱れる季節に行ってみたいと思う。

塩谷丸山山頂にて。(30D + EF70-200mmF4LIS)

クマゲラの森

クマゲラ春も近づいたある日、近隣の森へ。所用があるためゆっくりはできず、森の中を歩いて家路へと急ぐ。その時、頭上から透きとおった声が聞こえた。キョキョキョ…。
「クマゲラだ!」
周りに人がいないことを確認して一枚撮影させてもらった。
 クマゲラは絶滅危惧種2類(絶滅の危険性が増大している種 vulnerable; VU)に指定されている国の天然記念物。その個体数は年々減少しているという。ちなみにvulnerableは「脆弱な」という意味の英単語。受験時代には覚えていたけどわすれていた。近年、ブログやHPを持っている人が増えているので珍しい動物の写真を掲載して「かわいい!」「私も見てみたい♪」というコメントが寄せられるといい気になってまた新しい写真を掲載したくなる…。生息場所が多数の人に知られ、注目の的になるとさらにその減少に拍車がかかるのは明白だ。興味本位で生態を脅かすことのないよう見守っていきたい鳥だ。
プロフィール

Author:ちあしう
北海道の情景を撮影しています。長い文章は苦手。
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