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島松の朝

 先日、千歳線で列車を撮影しようと、早起きしてでかけたが、はりきりすぎてかなり早く着いてしまった。太陽はまだ地平線の下にある。車の中で仮眠を取ろうと思ったが、なんだか落ち着かないので外に出て散歩することにした。
 島松界隈は霧が多いことで知られており、それは「撮り鉄泣かせ」でもあるのだが、この日は特別だった。太陽が地平線から顔を出し、あたりを照らすと、一面の朝霧がみるみるオレンジ色に染まった。まさか札幌近郊でこのような息を飲む景色に出会えるとは思ってもみなかった。
 僕は朝の光をからだ全体で受け止めながら、徐々に消えてゆく霧をただ見つめていた。

北広島市島松にて
KX2 + EF70-200mmF4LIS

さらば、夜行特急「まりも」

 札幌と釧路を結ぶ夜行特急「まりも」が今月いっぱいで廃止となる。乗客が少なく昨年10月のダイヤ改正で週末のみの臨時運行となっていたが、ついに今月末での廃止が決まった。
 その「まりも」を写真に収めたくて先月から何度も沿線に通ったが、なぜか失敗の連続だった。
1回目は濃霧が出てきて失敗。
2回目は被写体ブレで失敗(初歩的ミス)。
3回目は途中まで晴れていたのに途中から曇ってしまい作品にならず。
4回目は快晴だったが、太陽光が反射してヘッドマークが白トビして失敗・・・。
そして、5回目。
やっとこの一枚を収めることができた。
 先日、道東への出張の際、初めて「まりも」の寝台車に乗った。移動は飛行機の方が断然ラクだが、やはり夜行列車の旅は特別なモノを感じる。しかしながら札幌-釧路間には夜行バスも走っているし、高速道路の延長などの理由で、わざわざ夜行列車に乗る人は減っているのだという。いつまでも残って欲しい気持ちはあるが現実は厳しいのだろう・・・。
 今また、ひとつの歴史が静かに終わろうとしている。

PS.「まりも」の歴史、写真館はJR北海道のページで見ることができる。

夏をかけぬけて

 まっすぐの線路、広い空。
やはり夏は広角がよく似合う。

あいの里公園 - 石狩太美(学園都市線)
KX2 + Sigma10-20mm

恵庭岳を望む

 家族、友人たちと訪れた支笏湖モーラップ。
午前中には曇天であったが、夕刻が近づいて、恵庭岳の頂上岩塔が雲間から姿を現した。その恵庭岳を見ながら、夕暮れの穏やかな湖面を滑るカヌー・・・。
 この光景にものすごくフォトジェニックを感じて、光が反射する位置にカヌーが来たところでシャッターを切った。
 いつのまにかもう8月。北海道の短い夏は、まるでカヌーのように、音もなくやってきてはいつの間にか過ぎ去ってゆく。

支笏湖モーラップにて。
KX2 + EF17-40mmF4L

夕照のガトーキングダム

 先日、茨戸川で夕焼けを撮影したとき、対岸の立派な建物が目にとまった。札幌の有名なリゾート(?)ホテル、ガトーキングダムだ。大きなプールがあるので子供を連れて2、3回泊まったことがある。
 国道で石狩方面に向かうときによく見ていたが、反対側からみるとこんな感じに見えるんだな…。
 一階のレストランではいまごろ仲のよい家族やカップルが楽しい食事をしているのだろう。ピンク色に染まったガトーキングダムは、茨戸川のほとりで、静かな夕暮れ時をむかえていた。

茨戸川河畔にて。
KX2 + EF70-200mmF4LIS

ブログ通信簿

ブログ通信簿 当ブログからリンクさせて頂いている「屯田物語」の春さんのところで、「ブログ通信簿」なるものが紹介されていた。それでさっそく僕もやってみることにした。
 結果は…
「あなたは「文化祭実行委員」タイプです。浮いた存在にならないように注意しましょう。よく話題にしている旅行の知識や経験をいかして、写真家を目指しましょう。」
むむむ・・・。
写真家、本当に目指していいの?(笑)
 ちなみに春さんは「詩人を目指しましょう」だったみたい。感性豊かな方だからそれは合っているなぁと感じた。

あいの里公園駅を出発

 石狩当別ゆき普通列車が、あいの里公園駅を出発。
夏のさわやかな感じを出そうと広角で、しかもPLまで使ったもんだから、なんだか絵みたいな写真になってしまった(笑)。
 このあと列車は石狩川を渡るが、川の向こうはすでに田園地帯だ。人口190万人の大都市札幌も、一歩外に出れば、雄大な自然にあふれている。北海道はでっかいどう。

あいの里公園-石狩太美(札沼線)にて。
KX2 + EF17-40mmF4L
ポストカードギャラリーに追加しました。

燃えれ(モエレ)山

 これは今朝(7月28日)の朝焼けの様子だ。時刻は午前4時半頃だったと思う。
今日は札幌市内も曇っていたが、早朝にはこのようなドラマが起こっていた。早起きは三文の得とはまさにこのことだろう。
 右下に小さく盛り上がって見えるのはモエレ山だ。タイトルは空の様子を例えて、「燃えれ山」としてみた。
 よくよく見ると山頂に数人の人影が見える。山頂からの景色もさぞかし雄大だったに違いない。

札幌市東区にて。
KX2 + EF17-40mmF4L

夕焼けの茨戸川

茨戸川 このようなきれいな夕焼けを見たのは何ヶ月ぶりだろうか。久々の好天に恵まれた土曜日のこと。昼間は家族と海に出かけたので、帰宅後子供たちを風呂に入れてからいそいそと出かけた。
 日没後、少し遅くなったので急いで帰ろうと車を走らせていると、どんどん西の空がピンク色に染まっていった。写真は茨戸川のほとりで撮影した土曜日の夕焼けだ。
 僕の隣では一人の年配男性も一眼レフ+三脚で夢中に写真を撮っていた。よく見ると後ろの方に奥さんっぽい女性がちょっぴり退屈そうに待っている。男性は「もうすぐ終わるから・・・」と言いながらしばらく写真を撮ったあと、「ゴメンゴメン」と苦笑いしながら奥さんに謝っていた。
 なんだかうちとよく似ている・・・。どこも同じなんだな(笑)。

茨戸川河畔にて。
KX2 + sigma10-20mm
ポストカードギャラリーに追加しました。

絶景!夕刻の判官館

 以前このブログでも書いたこともある、日高本線の撮影ポイント。これはしばらく前の写真であるが、僕の写真が7月18日付の鉄道ホビダス、読者投稿ブログに掲載されていた。
 同じポイントで同じように撮影するだけではなく自分なりの写真表現ができればいいなと思う。まだまだ修行が必要である。

日高本線 節婦-新冠
KX2 + EF300mmF4LIS

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Author:ちあしう
北海道の写真とともに独り言を書いています。
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